一見、なんの変哲もない普通の可愛い教会ですが、
とても数奇な運命をたどった教会なのであります。
最初に建てられたのは１９３１年だそうですが、
こじんまりした教会で、
赤・青・黄・緑と、とても綺麗なフレスコ画の内装です。
当時は、カラパナの海岸沿いに建てられた教会でした。
そして・・・１９９０年、カラパナに迫る溶岩流を避けて移動され、
１９９８年に、そのままの姿で現在の地に設置されたそうです。
カラパナの町を全て飲み込んでしまった溶岩流。
そんな溶岩流から人々の手によって救われた教会。
カラパナ方面に行かれた際には、
是非、立ち寄ってみて下さい（^-^ )
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もう一つのHawaii
